先日、友だちに誘ってもらい、はじめてのチームラボに行ってきました! in 豊洲
新しいカタチのアートを提唱する場所、
ということでみなさんも一度は名前を聞いたことがある人気の施設だと思います。
まさに新しいカタチ。
美術館でもないし、
ただの映えスポットともちがう、、、。
いきなり裸足になって歩いたり、色んなびっくりの連続でした。
(多分このへんはあんまり言わない方がいい気がするので割愛します)
しかしですね、
わざわざこのブログに書こう!と思った、明確な理由がありまして。
それがこちらです。
すごくわかりにくいと思いますが、
これ、お花のプラネタリウム?のような展示なんです。
わたしたち来場者は床に寝転がって、
このお花が舞う、巨大な空を見上げます。
すると、この色とりどりのお花がどんどんどんどん変化して、
まるで宇宙を旅してるような.....
お花と遊んでるような....
そんな気分になります。
あ、ひまわりも出てきましたよ!!!!
こんな感じで、
それはそれは、いろーーーーんなお花が何千個と踊るわけなんですが、そりゃもう、とっっても綺麗だし、不思議!!!
中にはこの部屋で4時間寝転がっていた、
なんて人もいるらしいのですが、
全然、頷けます。
しかし、1番びっくりしたのはこれを見終わった後です。
【 作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描き続けている。
あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
ー
今この瞬間の空間は2度と見ることができない。】
!!!!!!
これがもう衝撃的でした....
私は普段、アートで言うと水彩画を描くことが多いですが、
絵の具の色を混ぜながら、
「これに似ている色は作れても、この絶妙な色味はもう2度と作れないんだろうな」と
思ったりするわけです。
ある意味、それがアナログの良さだと思っていて。
デジタルで描いてると色を記録しておいてくれたり、抽出できたり...
ほんの数秒で再現できちゃいます。
だけども、私がデジタルよりもあえてアナログで描くことが多いのは、この一期一会感が好きだったからです。
ところがどっこい。
なんと、この令和の時代。
デジタルも、一期一会だったのか...と。(笑)
少しこれまでの価値観にふれるような、
大きな衝撃でした...。
ちょうどつい先日、
このHPの「まいにちラジオ」で、
『AIが描くアートについて』という話をしていたので、これはぜひみなさんにお伝えしたいなと思い、ここに記しました。
ブログだと、画像が使えるのでよかった!
このアートはAIアートと呼ぶのかわかりませんが、いずれにせよ、デジタルの世界って、ほんと私が想像しているところからとっくに何歩も先をいってるんだな、と痛感しました。面白かった〜
とはいえ、きっと私は次も、
画用紙を開いて水彩画を描くと思いますが、それはまた好みの話ですね。
もしラジオも気になった!という方は
ぜひ「まいにちラジオ」聴いてみてください。
(気まぐれ更新ですみません)
というわけで、
久しぶりのブログでした!
まったね〜
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